| ① | 競技は１人対１人の勝負で、向かい合っておこなます。 |
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| ② | 札を裏返しのまま十分にかきまぜ、各自２５枚ずつ取ります。残りの５０枚は空札（からふだ）です。 |
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| ③ | 取った２５枚を、各自上・中・下の三段に並べます。横の範囲は８７センチ（畳の短い方）以内です。自分の上段を相手の上段から３センチ（畳三目ぶん）離して並べ、上段と中段、中段と下段の間隔は１センチとします。＜下図参照＞ |
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| ④ | 暗記時間（１５分間）が終わると読みはじめます。読み手は１００首全部読みます。その場に並べていない５０枚も読みます。 |
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| ⑤ | 手は競技線より手前に置き、上の句が読まれる前に畳から離してはいけません。また、頭部も上の句の読まれる前に相手の陣地に出してはいけません。 |
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| ⑥ | 札を取るとき、両手を使ってはいけません。利き手の方だけ使います。 |
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| ⑦ | 先に札にさわった人がその札を取ったことになります。また、直接出札にさわらなくても、競技線の外に押し出した場合も取ったことになります。相手の陣地の札を取った場合は、自分の陣地の札を一枚相手に送ります。自分の陣地の札が相手に取られてしまったら、相手から一枚もらわなければなりません。 |
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| ⑧ | 相手が「お手つき」をした場合は、自分の札を一枚相手に送ります。 |
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| ⑨ | 自分の陣地の札が早くなくなった方が勝ちです。 |
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